
お前、昨日も見たぞ。ここはそんなに良いエサ場なのか。
電柵の本体を収納している箱の側面に止まっていた。
畑の強力助っ人、肉食系昆虫、カマキリ。
アントニオ猪木
『改革には、慣例に引きずられない「非常識な発想」が不可欠だ。私が1972年、新日本プロレスを設立した当時は、プロレスを見下すような風潮があった。最初は「馬鹿だ」と言われたこともあったが、地道にスポンサーを集めて人気団体にした。
例えば「新日本相撲協会」のようなものを作り、今の相撲協会との対立構造ができると、相撲界も盛り上がるのではないか。』(7月13日、朝日新聞)
農協も「第2農業協同組合」のようなものができて、今の農協と相対峙するような構図ができないと、農業の改革はできない。
農協という組織が巨大過ぎる。相対峙する勢力が育たないなら、この国の農業はつぶれる。
サルコジ政権 VS ネット新聞
フランスでサルコジ政権の疑惑を追及、政府・与党と全面対決の姿勢を強めているのは、新興のインターネット新聞だ。
背景には、政権寄り企業の配下に入った一般紙などが政府を批判できないフランスのメディア状況がある。
同国の全国紙の多くは、大統領と個人的に親しい経営者の企業グループが買収した。テレビやラジオにも大統領側近が幹部として送り込まれており、政府への真っ向からの批判を控える傾向が顕著になっている。(朝日新聞7月14日)
今度の参議院選挙も民主党はマスコミにしてやられたと思う。マスコミのほとんどは反民主党の立場が鮮明だったように思う。
一票の格差
今回の選挙区での最大格差は、神奈川県と鳥取県の間の5.01倍だった。神奈川では69万票を集めた民主党候補が落選、鳥取では15万票台の自民党候補が当選した。
大阪や北海道、東京、埼玉、愛知では50万票を越えた人が敗れた。
最小の13万票台で勝てた高知や、20万票以下で当選した徳島、山梨などとの「一票の価値の不平等」は歴然だ。
全選挙区での総得票数と議席数を比べて見ても、深刻さが浮かぶ。
民主党は2270万票で28議席を得た。一方、39議席を獲得した自民党は約1950万票にすぎなかった。(朝日新聞社説7月15日)
西粟倉村の試み
田舎暮らしを希望する人に家と雇用を提供する岡山県 西粟倉村の試みが成果を上げている。約2年間で23世帯、40人が東京や大阪などから移住した。
村は今年も8月7日に東京、8日に大阪で説明会を開く。森の学校は事業拡大でさらに多くの人材を必要としている。「家も雇用もおまかせください、というのが西粟倉方式。多くの人を村へ呼び込みたい」と話している。問い合わせは村総務企画課 (電話0868-79-2111)( 朝日新聞7月15日)

がんばらないと農業が続けれない。
がんばり過ぎると資本主義下では農業は損をする仕組み。
それでも、がんばらない生き方は農業では難しく、
がんばりすぎて病気になるか、
過労死と農機具事故の瀬戸際で生きる。
それが農業・・・。