あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

堕胎、断種手術


加賀田一さん「いつの日にか帰らん」P86~P87抜粋


 1915(大正4)年、光田園長によって初めて堕胎手術がなされました。愛生園ができる15年も前、先生が多摩全生病院(全生園)の医官時代です。

 ある女性患者が生んだ子供をお百姓に里子に出す約束をしたら、その里親から養育費を請求されました。そんな予算は病院(療養所)にはありません。内部で育てるような設備も体制もありませんから、その子は草津の聖バルナバホームに送られ、そこで育てられました。

 幼児期感染がもっとも多いことを調査結果が明らかにしていました。そこで次の子供の妊娠が判明したとき、この子が生まれても幸せな人生を送れないかもしれないからと、堕ろすことを勧めました。彼女が承諾してくれたので堕ろしたということです。一方では結婚を奨励しつつ、同様の説得をして、断種を始めて全生病院で行ったのがその年でした。

 それ以降、いつのまにか断種、中絶、堕胎が結婚の条件となって強制されるようになりました。



2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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