
サツマイモの最後の挿し木をした。今日は7月1日だからまだ間に合うと思う。
「すいおう」という葉も食べれる品種を植えている。葉は7月中旬頃から出荷予定。これも「売れない葉物」の一つだろうか。
食べ方は、葉は湯がしておひたしやごま和えに。葉軸はキンピラ風に炒めたり、アゲと煮物にしてもよい。


ミツバチに3ヶ所刺されて、刺された人の痛さが初めて分かった。
デジカメを20センチほどに近付けても、いつもはどうもないのに、今日はなぜか凶暴だった。額を2ヶ所、頬を1ヶ所刺された。
アシナガバチに刺された経験はあるが、ミツバチに刺されたのは初めてだった。それでもアシナガバチに比べたら痛さは半分ほどである。
左は巣門の周りにこんなに蜂が、右は他の箱であるが、一番上の箱の側面にこんなに密集している。どちらも何か原因があると思うが、どうすることもできない。
家畜の抗生剤 削減指針
米食品医薬品局は28日、エサや飲み水に混ぜて豚や鶏などの家畜に常時与える抗生物質の量を減らすよう、畜産業界に求める指針案を発表した。
抗生物質を家畜に与えると、病気の治療や予防だけでなく、成長促進の効果があり、米国では感染の有無とは無関係に広く使われている。だが、薬剤耐性菌発生の温床となり、人間の感染症治療が難しくなる恐れがある。
日本では食品安全委が2004年から、家畜に使われる抗生物質の危険度評価をしているが、常時投与は広く行われている。
欧州連合(EU)は成長促進目的の常時投与を06年度から全面禁止している。
(朝日新聞7月1日)
ニワトリに抗生物質を使ったのは、10年以上前に発生した「コクシジウム」という病気の1回だけである。電話したら家畜保健所が見に来てくれて、水に混ぜる抗生物質をくれたが、これを投与したら死ぬのがぴたりと止まった。
昨日の午後、6月30日という提出期限ぎりぎりで「個別所得補償モデル対策の加入申請書」を提出した。稲作はしていないから関係ないと思っていたが、水田転作で野菜を出荷している場合も交付金が出るように書いてあった。


早くも7月。ちょっと前に桜が咲いたような気がするが、1年の半分が過ぎた。
秋冬作の種の注文をまだしていない。例年ならキャベツ、ブロッコリーの種を播く8月お盆から秋冬作のスタートを切るが、今年は7月末に「芽キャベツ」を、8月10日頃にレタスとシュンギクの第一回目を播く予定。
秋冬作はレタスとシュンギク(株張り品種)で勝負していく。他の秋冬野菜はとても勝負にならないから。