あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

長島愛生園  千葉 修さん(1)



文字にごる視力となりて灯を消しぬ消せば冴えくる文字も論旨も





入日に向ひ独り広野を行くといふ君が詩を思ふ葬列にゐて




癩の子ら全く絶へて増築をかさね重ねし校舎残りぬ





海見ゆる小高き杜の校舎跡癩絶へし代の歴史は語らむ






われゆえに離縁され再婚し気丈になり二人の孫を守る姉かも






明石海人遺品の机いくたりの友の手を経ていまわれのもの






忍従し模索し君がりゐたる机ぞとおのれむちうちむかふ






無菌にて不自由度五十までというなかに選ばれ甲子園へ来つ






スタンドを埋めつくしたる四万人われほどに憧れて来しはなからむ






山を守り山に守られゐる石のそれぞれ安住の場を得たるたたずまひ





2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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