あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

長島愛生園  北田由貴子さん(8)




行方不明と偽り出でしふるさとの慟哭のごとき潮さゐを聞く




掌に載せてとほき日を呼ぶ白き貝ふるさとの潮に揉まれて光る




家のため巡礼に出よ癩の身は家出をせよと言ひし叔父はも




巡礼の半ばに逝きて被せられし
むしろ
に木洩日揺れてゐたりき




眉毛なき眉を哀れみ島へ発つわれに眉墨賜ひき叔母は




厠にて縊死せし叔母と知るのみにそのゆゑよしは誰も語らず




日、独、伊傷兵親善交歓の旅より夫は日灼けしかへる




凱旋門に夫と写せる戦友の腕なき袖が垂れさがりをり




島流しと言ひて泣きゐし亡き父母へ本土架橋の決まりし告げむ




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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