あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

長島愛生園  甲斐八郎さん(4)



いささかの事なりながら看護婦の胸のボタン掛けくるる親切に会う




付添い等吾が身囲みて拭い居るみどり児の如く屍のごとく




陳情にゆきし代表が座り込みに入れりと真夜の報告きびし




手当なく失いし足の指幾本ひとつひとつに歎き残りて




痛痛しきまで卑屈になり看護婦にもの頼む性よはや憎みつつ




出来てきし義足をはくと身をかがむかかる動作に生きゆく吾か




新しく入りし看護学院生徒今年もなべて奄美より来し




四畳半の個室もらいて居る今宵このわびしさはいづこより来る




兵役を忌避するごとくライ園に逃れきたりぬ三十五年前




巨大なる棺桶といわれし島の園に芋うえ野草食べ生きしのぎ来し



2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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