あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

長島愛生園  壱岐 耕さん(5)



プロミン治療以後の稀なる再発と医師らきてとるわが血を肉腫を




残し来し子を嘆きいふ友見れば病みて子のなきもわが倖か




年年の成る実にわれらうるほへどこの果樹園を拓きし君いまは亡し




熟すれば自ら落つるポポーの実木下こしたにけさは草敷きておく




二十年先の実る日に遇はずとも夢をたのしみてペカンの木植う




わが恋ふるシャルルマルラン幾株もここに植うれば待たるる花の日



壱岐耕(耕人)さんの略歴
明治45年愛知県生まれ。昭和7年明石の楽生病院閉鎖で明石海人らと長島愛生園入園。はじめ健康に恵まれ海人の世話や購買部の責任者など幅広く活動。また、花作りに力をそそぎ園内の花壇の美化につとめた。昭和14年2月から「水甕」に作品発表。昭和29年「水甕」同人。その後「アララギ」に移る。昭和32年2月6日急逝。享年44。『楓陰集』(昭和12年)『青磁』(昭和26年)『小島に生きる』(昭和27年)『あらくさ』(昭和30年)『陸の中の島』(1956年)『あかつち』( 昭和31年)『黒薔薇』(昭和32年)『三つの門』(昭和45年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)



2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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