あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

長島愛生園  福岡 武さん(1)



蜜柑黒く焦げゆくときに山深き吾がふるさとの炉辺の香ぞする




諸木木の萌ゆる匂ひよ鳴き澄める小鳥の声よ故郷の偲ばゆ




小さく軽き骨函を抱き六月の白き光の中に吾れ立つ




亡き友に吾が悔多しせがまれて歌誌読むを煩しと思ひしことも




プロミンにて癒ゆる限界も知りてをり知りゐて吾は日日射ちつづく




千万のなかの一粒いのち得て南蛮きせる土に芽を上ぐ




臨終にも
まみゆる子にしあらざれば父はわが名を呼ばず逝きけむ




十一月二日何なしゐしやちちのみの父の死さへわれは知らずして




隔てゐしはわが癩のゆゑたましひとなりたる父よさやりなく来よ




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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