あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

邑久光明園  泉 安朗さん(2)



母と居て病のことは言うまじよ土産の鮎に話題をうつす




定時外は便器替えぬと立つ助手の蔑視に耐えて終る一生か




はらからと断たれて島に病み古りきなお断ちがたき面影一つ




母とする昼餉も久し蒼茫の烏城の空を群れ飛ぶつばめ




倖せと見えむ新春我が母は不治の子二人に茶を立てくれぬ




口述の詩をかきもらい侘しがる港に太く立つ虹の色




扶助うけて生きるは悲し罪ふかし蝉引く蟻の根性を見つ




九十四年の辛苦の炎燃えつきて仏陀のもとへ母旅発ちぬ




曲がる指もみくれ哭きし母なりき母のお指も今は世になし




ワークキャンプおわりて語る学生の思想はあやうきまでに新し



2030年 農業の旅→ranking







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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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