あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

邑久光明園  永井静夫さん(4)



いのち迫る人の身近にい寝て見る雲にのこされし小さな冬月




おほかたの吾らが癩を患む前の写真を見れば美男にあらむ




をづをづとわが身を秘めて終せたり夜は沖に船の笛の聞ゆこの島




つゆの雨に小豆島しばし見て笹百合にほふ机にかへる




広広と潮ひきし磯の人も見えず冬至の過ぎし日光透りつつ




外貌の醜くく疾みてきたりけり遂に自らを殺すことなく




いくたびか死線のなかに呻吟し澄みかえるべし染垢の吾も




病研に値いなきわれかおほかたの病歴番号呼ぶ内になし




身を削るごとく一人の死を送り島は狂ひなく花の季くる




いまはしき誹りの絶へぬ島にして身を浄めつつ桜は咲けり


2030年 農業の旅→ranking





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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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