あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

邑久光明園  安浪光陽さん



秋晴れの下



私は今 秋晴れの下の海底へ落ちて行くたまゆらの太陽を眺めている しがない現身

を知っている鳥が渡る 海鳥が


太陽ははや 秋晴れの下の海底へ落ち込んだ

ぬばたまの鳥山を帰路につくうつろな心を

よくわかる 鐘が鳴る 保育所の鐘が・・・

月見草ははや秋晴の下の海原を彩った

おおらかな夕ざれを虫が鳴く おとうとの戦死に

胸迫る露が光る 草々に・・・



安浪光陽さんの略歴
生没年、入園年は不詳。外島保養院入院後文芸活動を始める。風水害後は大島療養所に委託。詩のほかに俳句も発表。晩年は視力を失った。1954年刊行の「光の杖」には故人とある。


2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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