あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

邑久光明園  藤本トシさん




羽根の音


あれは・・・赤い羽根

そうよ━━きっと

こだまをよんだ

音のなかに

ふうわりと 乙女の夢が

乗っていたから・・・

今のは・・・白い羽根

そうよ━━きっと

しじまをぬいた

音のなかに

離れ住む親と子の

ひたすらな

祈りの聖火が

燃えていたから・・・

崖下の日だまりに

いつまでも杖を止めて

聞いている

音・・・

白い羽根 赤い羽根

・・・・・・・・・・・・・・・

ふと気付くと

私の過去が

いつのまにか

羽根の片隅にすがって

大空を飄々と舞っていた








春雪


私は

いそいで探りよって

窓を開けた

雪が

浅春の別れを

舞っていると言うから

優雅な幻をだいて

じっと聞く

舞姫のうた

それはかなしいまでの

静寂・・・

そのしずけさのなかに

永遠のきずなを

さがしていたら

さーっと風に乗ってきて

雪が

私の唇に

捨身を現じた



2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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