あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

菊池恵楓園  島田尺草さん(9)




隣室に死ぬ人ありて午前四時の暗きベッドに起きて坐れり




枕辺に妻を坐らせ讃美歌をうたはせて友は静かに死にぬ




いくつかの仕事かたづけし如くをり手紙二通を書きて貰ひつつ




(歌集礫の花上梓)
今日までの命とりとめ得ておほかたの人に礼言ふ心すなほに




わが歌集世に出でたるを喜びて呉れむ友さへみな冥路よみに在り




吾が意識つひにかそかになりしとき心にかかるものはなかりき




折をりの人のたよりの絵葉書は看護婦が壁にはりてあるらし




わが歌集に涙せしとふ人の手紙ねもごろに包みしまはせにけり




(下村海南博士より正月二日み文を受く)
廻礼の友をたのみてよみもらふ文に涙をわがぬぐひつつ




こぞの冬より命を常にあやぶまれ耐へ耐へて来し君も亦われも




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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