あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  沢田五郎さん(7)



眼裏にまざまざと顕つ或る時は苦しきまでの冬夜の星座




盲い果てし三十幾年残像の褪せこぬものに冬夜の星座




裁縫に夜更かす母の休む目安真上に仰ぎし星座忘れず




帰り得ぬ故郷と知ればなお熱く赤城へなだれゆく銀河を抱く




人の世と潮瀬の一つを界とし六十年の癩者の孤独




掟破り今際の母へ馳せゆかん足はやる友拒みし海ぞ




過ぎて偲べば苦しき青春とてかけがえなし隔離なき世に長生きしようよ




胸苦しき隔離は過去よと声高く骨堂に言いて少し照れている




古川時夫を悼む
悶え死ぬるらい者の終りの気管閉塞迫り来て君は喉を開きし




牧原の水芭蕉探ると池に落ちき喉癒えし頃君は明るく




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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