あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  松崎水星さん(4)



萩の花盛りと聞けば山原の野外祈祷会に吾はゆきたし




横たはり盲眼つむれば真昼野に星屑の如きこほろぎの声




足と手に靴を穿かせて這ひいでぬ真日照る土の匂ひこほしく




常臥の吾が畳床今年また換へねば堆肥の如く匂ひぬ




悪夢覚めて林檎食はむと机の上吾がさぐりたればナイフに触れつ




病む身ながら吾が五十三の誕生日に濁酒沸かして友と飲みたり




暖かき縁に這ひ寄れば犬の啼く真似して友が吾にたはむる




大工われ健けき日に造りたる故郷の母屋思へば恋し




一日十三円の患者作業賃貯へて雨合羽買はむといふ友あはれ




血を吐きて友の死にたるこのベッドに吾また胸を病みて臥すなり




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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