あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

採蜜



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3群に減ったが、その内の一つを今日採蜜した。この群は春に2回採蜜しているので、これで3回めの採蜜である。梅雨明けの7月下旬頃に最下段の開閉扉を開けた時、蜂球が見えたが、7月中旬~9月中旬の夏季は採蜜しない方がいいので、1箱継いで5箱(5段)にしておいた。

4日ほど前に底板(台座)を掃除する時に開閉扉を開けたら蜂球が見え、底板まで7センチほどに迫っていたので、採蜜を急ぐ必要があった。



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今年の春、分蜂を持ち帰られた方が、巣箱を持ち上げる滑車を作ったと言われたので、手伝ってもらった。5段は到底持ち上がらない。4段でも一人で持ち上げるのはかなり厳しい(難しい)。

最上段の1箱を採蜜してから最下段に空き箱を挿入するよりも、先に最下段に空き箱を挿入してから、最上段の1箱を採蜜した方が、「蜂の逃げ場」が出来て、蜂があまり騒がないが、逆にすると騒ぎ立てる場合がある。

そして、先に空き箱を最下段(開閉扉のすぐ上の段)に挿入するには、一人で持ち上げるには3段(3箱)が限界である。だから4箱以上を持ち上げる場合は一人ではできない。ここで無理をすると「採蜜の失敗で1ヶ月以内に逃去」したり「群の勢いがそがれて夏以降の消滅の遠因」になる。

採蜜を手伝ってもらうようになってから、蜂の犠牲も少なく、蜂があまり騒がず、採蜜した箱に蜂がたかって来なくなった。

もう古稀と言われていたが、身のこなしが軽く、前回「継ぎ箱」を手伝ってもらった時に、2人で4段(4箱)を持ち上げるのに、重くて足がふらつき巣箱が倒れそうになったので、滑車を作ることを思いついたと言われる。

滑車を作るなど、ぼくは逆立ちしても無理。

その滑車を使ってそろ~り5段(5箱)を持ち上げ、最下段(開閉扉のすぐ上の段)に空き箱を挿入して6段にしてから、最上段の1箱を採蜜した。

最上段の蓋をとり、乗せているベニヤ板の四隅をナイフで少し持ち上げ、ピアノ線を挿入して切り取り(この時、助っ人がいると巣箱が動かないように保持してもらえる)、団扇であおいで蜂を下の巣箱に追いやり、最上段とその下の巣箱を同じくピアノ線で切り取り、最上段の巣箱の採蜜が完了。すぐに別のベニヤ板を置き、蓋をして、レンガの重石をし、雨避けの波板をかぶせ、マイカ線で置台の下のブロックごと結わえる。最後にPPバンドで左右から引っ張って強風でも倒れないようにして作業が終了。

今日の手伝いも本当にありがたかった。

 


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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