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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

GAP(農作物生産工程の明示)

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今日はずっとヤギの傍らで農作業をした。片方は人間として生まれ、片方はヤギとして生まれたが、今こうやって同じ時間を共有している。だんだんと、いい相棒になってきた。


昨日の続きのジャガイモを伏せ、一昨年購入していた化成肥料を少しふり、クン炭を適当にふり、手でジャガイモに土をかぶせ、その上からメタン菌液肥をふった。


化成肥料は、去年は全く使わなかったが、一昨年購入していたのが、ほとんど手付かずで残っており、それを使った。

去年の秋、直売所用に「菜っ葉」をたくさん作ったが、下葉の多くが黄変するのを見て、これは「窒素分」が足らないのではと感じた。


主に使っている「メタン菌液肥」は、米ヌカが主体なので「リン酸」は足りているだろうし、クン炭や木灰(木を焼いた灰)は元肥に必ず使うので、「カリ」も十分に足りていると思った。


そうなると、残るは窒素。窒素分をどう補充するか。


我が家の鶏糞は、濃厚飼料(購入飼料)も与えているが、量的にはエサの3分の1ほどであり、コゴメ、米ヌカ、青菜(野菜クズと雑草)が3分の2ほど。だから鶏糞に窒素分が少なく、肥料効果も低い。


去年の秋から、直売所で同業者の出荷物を目にするにつけ、自分の野菜のみすぼらしさを感じた。基本的に肥料(特に窒素肥料)が少ないと感じた。


「硫安」か「尿素」という窒素肥料を補充しようと考えた。


硫安だけは子供の頃から知っている、古くて懐かしい肥料である。


化成肥料と農薬を使えば,GAP(農作物生産工程の明示)が必要になってくる。


化成肥料をどの作物に何キロ使ったかという細かいGAPは難しい(多種類だし、いちいちキロ数など量れない)が、年間に購入した合計金額は容易に明示できる。


使っても、年間に5千円以内だろう。


ワンパック宅配では「競争」はなかったが、直売所では同業者との「競争」が常につきまとう。肥料が不足気味の貧相な野菜では買ってもらえない。


2030年 農業の旅→ranking

 





 
 




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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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