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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

朝日新聞が政権に「あてつけ」

今日も雨。雨ばかりでうんざりする。しかも今日は「みぞれ」だった。

朝、ニワトリのエサやりを終えて入り口から出ようとしたら、何かに驚いたニワトリが急に飛び跳ねて、その弾みで1羽が入り口の外に飛び出した。このニワトリを導入して3回目であり、前2回は何とかつかまえて小屋に戻すことができたが、今日は雨合羽を着ていたこともあり、機敏に動けず、追っかけていると竹薮に逃げ込んだので、仕方がないとあきらめて家に帰ったが、夕方行くと、濡れ鼠になって小屋の外でうろちょろしていた。あらためて動物の帰趨本能を感じた。今度は捕まえた。

最近は1日15個ほど産んでいるので、1羽が逃亡しても惜しい。


朝日新聞には小泉政権時代のブレーンだった「竹中平蔵氏」が論客として時々登場する。3月9日の朝日新聞にも見開き1ページの大紙面(企画・製作、朝日新聞社広告局)をさいて竹中平蔵さんとMKタクシーの創業者である青木定雄さんの鼎談が載っていた。

これは現政権に対する「あてつけ」ではないかと勘ぐりたくなった。

また、最近の朝日新聞のトップ見出しや社説を読んでいると、かなり右よりのスタンスを感じる。

当日のトップニュースに何を持ってくるか、社説に何を書くかは、朝日新聞経営者層の数十人による円卓会議で毎日決められるのだろうが、かなり鮮明な「反民主党」の雰囲気を最近は感じている。

政治とカネの問題なら、自民党政権の時代も同じである。08年の経団連関連の献金は自民党に27億円、民主党に1億円だった。

昨日の朝日新聞のトップニュースは「連合系、民主に11億円」だった。労組側からの資金提供は3年間で計11億円超に上ったという。それでも経団連の1年間分の27億円に比べたら、随分少ないのではなかろうか。


虐待された動物に弁護士


 スイスで7日、虐待された動物のために弁護士を選任する制度導入の是非を問う国民投票が行われ、賛成30%、反対70%で否決された。
 国民投票は動物愛護団体の主導で実現。環境保護団体や緑の党などが賛成したが、政府や右派政党は「スイスには既に十分な動物保護規定がある」と反対していた。 
 スイスは世界で最も包括的な動物保護法規を持つことで知られ、ハムスターなど仲間と一緒にいることを好む動物は1匹だけで飼うことができず、羊やヤギを飼う場合も、同種の動物が視界内にいなければならないと定められている。(農業新聞3月9日)

 スイスではヤギの1頭飼いはできないのだろうか?

 

緑の分権改革(関西学院大学教授、神野直彦)

 従来の地域開発では道路網を張り巡らせ、ダムを建設するために、たちどころに地域の自然資源が破壊されていく。人間の生活と結びついた文化的価値のある農耕地の景観も破壊され、無残にも放棄される。生活様式も、いともたやすく破壊されてきた。そうした破壊こそが、地域開発だと信じられていたのである。 
 
 「緑の分権改革」とは、地域の自然資源と文化資源によって、地域の生活を再創造する改革である。つまり、地域に固有の自然資源に対応した生活様式を再創造し、そうした地域の生活様式を可能にする地域の産業循環を再創造することを目指している。それは従来の成長戦略とは対極にある。(農業新聞3月8日)


「経済成長」という言葉からは、環境破壊や時代錯誤しかイメージできない。「経済成長」とは逆のキーワードが論じられていいと思う。

経済成長しないと国の借金が返せないなら、農業補助金等の各種補助金を少なくすればよい。長年にわたる年間3兆円~2兆5千億円の補助金は、日本農業の衰退をとどめることに何ら貢献していない。

朝日新聞がしばしば主張している消費税アップにも反対である。消費税アップで最もしわ寄せが来るのは低所得者層である。

高所得者層は買い控えできても、低所得者層は買い控えができない状況にある。

買わずに自給自足することは、購入することに比べて数倍高くつく。家庭菜園で自給自足を楽しめたり、定年帰農を楽しめるのは高所得者層だけである。


オリンピックの応援でも、南京大虐殺をめぐる「犠牲者数」の日本と中国の言い分の違いでも、なぜいつも、日本側にばかり立つ必要があるのだろうか。例えば韓国のキムヨナ選手を応援したり、中国の見解を支持したりすることが当然あってもいいと思う。


2030年 農業の旅→ranking  
 

 


 

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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