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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

ヤギの牧場作り

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今日からヤギの牧場作りを開始した。

牧場ができたら、ヤギからちょっと離れたい。この1年ヤギに振り回されてきたから。

「前後の見境もなく、ようヤギを入れたなあ」と、Uさんに言われた。

確かに、深い思慮もなく、ただ、ヤギを飼ってみたかった。



Uさんの援農が始まったのはヤギを飼い始めて1ヶ月が過ぎた頃からである。

ヤギ小屋(その1)、ヤギの小パドック、ヤギ小屋(その2)の作成は、Uさんの援農にうまく便乗できたから完成した。もしUさんの援農がなければ、ヤギ小屋と小パドック作りは、誰かに有料で依頼せざるを得なかっただろう。



しばらくして、もっと広い牧場を作ってあげたいと思った。これもUさんの援農が期待できたからであり、有料だったら、したくても思いとどまっている。

ヤギはニワトリと違って感情が顔に出るので、それが負担になる。放っておけなくなるから。



飼ってしまった以上、安易には手放せない。入った会社を簡単には辞めれないのと同じで、現実を受け入れざるをえない。

それなら開き直って、その現実に乗っかってみる方が楽である。

ヤギを壮大な実験と捉えたい。

2020年に本当にヤギが復活してくる家畜であるかどうかを、自分に問うてみる。



しかし10年は長い。

他に利用価値がいくつかないと挫折してしまいそうである。

(1)牧場が出来たら、旅行会社のプロの目で、里山セラピーの観光農園になるかどうか見てもらう。
(2)今後も、ヤギをブログの壁紙として利用していく。
(3)1~2年後には、ヤギ乳を飲めるようにしたい。


これからは、45アールの田んぼ全体の風景を売っていきたいが、果たしてその価値がわかってくれる人が何人いるだろう。

ヤギがいて、ニワトリがいて、いろんな果樹の花が咲いていて、多くの野菜の生育姿を目にすることができ、名の知れたハーブはたいていある。あぜ道を歩き、池の土手を歩き、雑木林の中を歩き、頬に触れる風を感じながら、里山の春の息吹を楽しむ。


田んぼには資本主義が手を伸ばせない世界がある。それは土がはぐくむ癒しであり、周囲の風景であり、自然の移り変わりであり、農の心である。
 

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2030年 農業の旅→ranking





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コメント

ヤギの乳搾りはなかなかコツが要ります。
頑張って下さい。
コヤギは最高にかわいいです。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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