

9月17日に採蜜した群を10月31日の今日、再度採蜜した。10月28日に採蜜した隣の群である。
今日もかなり緊張した。この気持ちは採蜜の都度、今後もつきまとうだろう。蜜蜂からすれば、大事な越冬用の貯蔵蜜をぶんどったのだから「悪魔」と言える。
今回は継箱をせずに、最上段の一箱を採蜜して4段に戻す採蜜をした。5段あったのだから、越冬用の蜜が足らなくはない。それでも、蜜を盗むことにいい気持ちはしない。
年に2回採蜜をさせてもらえば、毎日料理に使っても、途切れることはない。
だから、それ以上に採蜜をする必要はないが、世話を続けるには「自分にとっての作業性」が大切で、その一環として、蜂球が4段+開閉扉のついた最下段の箱(2分の1の高さの箱)を置いた床(座板)に届くようになれば採蜜した方がよい。
蜜蜂の出入りを見て、日々癒されているので、他に希望はなく、そばに居続けてくれるだけでいい。