


今日、中央の画像の巣箱を採蜜した。すでに5段重ねの重箱であり、最上段の一箱を採蜜して、最下段の開閉扉の上に一箱を継箱するには、4箱を持ち上げる必要があり、3箱なら黄色のコンテナをもう一つ隣に置いてその上に移し、一箱を継箱してから元に戻すことも可能だが、4箱は重すぎる。だから蜂仲間に手伝ってもらった。
採蜜の方法は天井の蓋をとり、そのすぐ下のベニヤ板をまず取り外して、蜂を下の箱に追いやってから、最上段の箱とその下の箱の四隅に包丁を入れて取り外しやすくし、その隙間にピアノ線を挿入して巣を切り、箱を切り離す。
この秋の採蜜はこの一群だけで、残りの6群は蜂球が最下段の開閉扉近くまで伸びてきていないので、次回の採蜜は4月~5月上旬の分蜂が終ってからとなる。
お盆以降に多くなるスズメバチの襲来も、去年はほとんどなく、今年も小型のスズメバチが時々襲いに来ているだけで、スズメバチ自体が少ないように思う。
6月中旬以降、どの群とも蜂数が多くなり、内検が怖くなって、6月中旬~9月上旬頃まで内検していなかったが、1週間ほど前、おそるおそる内検したら、どの群も台座(巣箱を置いている台)にさほど巣屑が落ちておらず、蜂数が多いと掃除も行き届くのだろうと思った。
3ヶ月近く内検はしていなかったが、1日1回の見回りは欠かさず、蜘蛛の巣だけは注意して取り除いておいた。1日1回というのは山の4群だけで、田んぼのそばの3群は1日に5~6回は見ていた。見るのは楽しみで、癒される。
1群の脱落もなく、1年の最大の難所である7・8月の盛夏を越えれるとは想像していなかった。
オクラのバター醤油炒め


オクラは1分茹でて湯切りし、2~3分割する。熱したフライパンにバターを入れてオクラを炒め、火を止めて醤油で味付けして出来上がり。
ピーマン焼き


ピーマンを半分に切ってオーブントースターで7~8分焼いて皿にとり、カツオブシをふりポン酢で。
焼ナスビ


熱した無水鍋のフライパンに大さじ1のオリーブ油を入れ、縦に半分に切ったナスビ(皮に1~2センチ間隔の切れ目を入れた)を切り口を下にして蓋をして弱火で4分ほど焼き、裏返して3分ほど焼き、火を消して余熱5分で皿にとり、醤油をかけて食べる。
昨日の新聞レシピのように生姜やカツオブシはふらず醤油だけでもおいしい。