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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

補助金の公開

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明日の日曜日は、年に1回する池の土手の草刈がある。1軒の家に1人出て、この池ともう一つ上の池の2箇所の土手草を刈る。


19世紀の英国に始まった労働運動は、単調な工場労働から疎外された労働者が、仲間とのつながりにより人間性を回復させるという契機ははらんでいた。しかし今、人々は賃労働に縛り付けられ、一方で、常にそれを失う不安とも背中合わせだ。先立つものはお金。だが、働いても貧困から抜け出せない、働く機会さえない・・・(朝日新聞1月4日)

働いても働いても、たいしたカネにはならないので働き過ぎない。

頑張りすぎて病気になったら、医療費の方が高くつく。 

カネがなくてもストレスをためない「田舎暮らし術」を自分なりに身につける。

出歩くと出費につながる。田んぼで楽しく1日を過ごす。 

農具をできるだけ持たない(必ず買い替え時期が来る)。

面積を広げない(拡大メリットはほとんどない)。

少なく稼いで少なく使う。 

いらないと思えるものを削り続けていけば、心身ともにやせ細るように思えるが、本当に必要な物は少ないし、内面はだんだん充実する。


農業予算は10年前より1兆円も少ない2.5兆円で、国家予算の2.7%しかない・・・2.5兆円ばら撒いても農業はもっと失速する。日本の場合、資本主義が高度になればなるほど(高度成長すればするほど)、農業はそれに反比例して衰退してきた。

経済成長はもういらないし、農業をこれ以上「効率化」したり「機械化」したり「大規模化」したり「組織化」したりしてはいけない。生産性はあがらず環境破壊につながるだけ。

ヨーロッパの農業はほとんどが個人農業(家族農業)で、集落営農など聞いたことがないし、農業法人も少ない。補助金の率も、日本はEUに比べてかなり高いと指摘されている。

EUの場合、補助金を受けた農家はインターネットに全て表示されていて、地域と氏名を入力すればたちどころに補助金の額が表示される。日本でも、集落営農と農業法人ぐらいは、受け取った補助金の公開がなされるべきである。

 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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