

サツマイモの収穫ができだしたので、久しぶりに天ぷらを作った。
紫芋、普通種、オクラ、ピーマン、ナスビで、赤いのは取り遅れたピーマンが色づいたもので、パプリカではない。オクラは爪楊枝で何か所か穴を開けた。サラダ油はいつものように200CC入れた。



野菜のかき揚げと異なり、単品で揚げる場合は失敗は少ない。かき揚げの場合「からっと」揚げるのはなかなか難しい。


天ぷら粉を使い、100gの天ぷら粉に対して、袋の表示通り160CCの水を入れて溶き、粉がなくなるまで揚げた。サラダ油は今回は途中で50CC補充した。残った油は右の画像のように70CCだったので、使った油は180CC。



たくさん揚げたが3日間で食べる。
水田転換畑で作るサツマイモは甘みが少ない。だから「ふかし芋」はまずく、蜂蜜をたっぷり入れて無水鍋で煮るか、芋飯や天ぷらにする。
サツマイモは春夏作のオクラ、ナスビ、ピーマン、青シソの足元に、不耕起・無肥料で11月8~10日頃にエンドウ、スナップエンドウ、グリンピースを蒔き、それらを片付ける5月末~6月頭にまた不耕起・無肥料でその畝にサツマイモ(挿し木苗)を植える。
イノシシの被害にひやひやしながら、毎朝、田んぼに着いたらすぐサツマイモに被害はないか確認している。すべてを掘り上げてしまう10月10日頃まで心配はつづく。電柵はしていてもサツマイモは特に狙われ、電柵を突破されることもある。