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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

身延深敬園  鈴木靖比古さん



癩を病むわれに飼はるる鶏の今日もうましき卵生みたり




渓深き身延の寮に起き臥せば仰ぐ空さへ限られてあり




七年の隔りはなし故郷の柿の木立のこの枝振りは




癒えて世に出づるならねど童らは学を修むる癩院にありて




盲らの食みこぼしたる飯つぶを掃き寄せて池の鯉に放ちぬ




初ものの秋刀魚の骨を取り除き盲の友に食べさせにけり




湯気たてて干物乾く昼下り参観人が静かに通る




庭土のふくらみ柔くほぐしつつ春雨細く降り出でにけり




綱脇教之先生を悼む
花輪一対作りて贈る我我の為し得る報恩小さくありけり


鈴木靖比古さんの過去記事



2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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