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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

菊池恵楓園  伊藤 保さん



看護みとられてさきに逝き得るをかたみにも祈りて契る病む吾と妻




此の部屋にひとり乱れて祷りにきけふ妻とある幸思ひ沁む




妻を率てゆく一生のとぼしさを今宵すなほになりておもへる




生き生きと妻と二人の老いたらば帰らむ英彦えいけん山よ雪の降る見ゆ




妻と妹が吾の両手を縋るがに握りしめをれば生きたし今朝は




寝台の下に茣蓙ござ敷きて寝入る妻のいとけなければ限りなく思ふ




健けく睦みたりしは十月ばかりか妻よ癒えたし我すみやかに


伊藤 保さんの略歴
大正2年大分県山国町生まれ。昭和8年菊池恵楓園入園。「檜の影」、昭和8年「アララギ」入会。昭和16年結婚。「短歌研究」誌上にしばしば秀作を発表。『昭和百人集』に登載される。昭和38年没。『檜の蔭の聖父』(昭和10年)『菴羅樹』(昭和26年)『仰日』(昭和26年)『陸の中の島』(1956年)『海雪』(昭和35年)『三つの門』(昭和45年)『白き檜の山』(昭和33年)『定本伊藤保全歌集』(昭和39年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)


2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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