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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

世界観、人生観、自然観、宗教観

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祷屋の行事が終わった9時頃から、産直市めぐりをした。行った先は瀬戸内市の3箇所と赤磐市の2箇所。

特に瀬戸内市役所前にある産直市は、12月末に同じ形式のものが我が家から車で5分ほどの農協支所にできるので、参考になった。

このワンボックス形式がいいと思った。サトイモならサトイモを同じ陳列台に並べるのではなく、このように個人個人のワンボックスの中に置いた方が、より個性的でお客様に喜ばれると思う。

この点では赤磐市の陳列方式より、瀬戸内市のJAの陳列方式の方が優れていると思った。この方式なら、なにもシールを作らなくても、ワンボックスの中に、画像のような簡単な個性的表示をすれば足りると思った。

ちなみに自分の場合なら、ヤギのいる農園風景の画像とブログ。他には、エンサイ、ツルムラサキ、キクイモの食べ方を書いたレシピや、ハーブティの作り方のレシピ等。

瀬戸内市は「日本のエーゲ海、牛窓」という観光スポットがあるので、海沿いを走るブルーラインには2箇所の「道の駅」があり、顧客層は京阪神の人が多い。今日は9時半頃に行ったが、日曜日ということもあり、すでにかなりの観光客でにぎわっていた。

家から25~30分ほどかかるが、土曜、日曜はこの道の駅に出す(同じJA管轄)のも一つの方法だと思った。



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ずっと以前、ジャージー牛(小型の牛)を1頭飼おうと真剣に考えたことがあるが、持ち運び(移動)が難しいので、それっきり進展しなかった。

子供の頃に我が家では、ニワトリ20羽ほど、黒い使役牛(その後は肉牛)を1頭と、豚を2頭ほど飼っていたので、農業に家畜はつきものと思っていた。

どの家畜も好きだった。それでも現在は「バクロウ」と呼ばれる仲買人さんが全くいないので、売買や移動を考えた場合、現実に飼えるのはニワトリとヤギくらいしか考えられない。


田んぼには、世界観、人生観、自然観、宗教観など、自分の全てが出る。

人生は短い。挫折の連続でもある。しかし、土に帰依する仕事ができて本当にラッキーだと思う。

現在の世の中では95%の人は、死ぬまで土から切り離された生活を余儀なくされる。そして「火葬にされて」、死後も土に還ることができなくなった。

土から切り離された自我は浮き草のように宙をさまよい、アイデンティティの形成が難しくなる。そして死後も土に還れない魂は、まるで亡霊のように浮遊する。

特定の宗教に入れ込んだり、ばかげたスピリチュアルに依存するのは土から離されすぎた人間の行き着く先である。


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  • 2009/10/21(水) 15:55:06 |
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在65才、農業歴29年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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