

久米南町の北庄の棚田をかわきりに、大垪和西、上籾と周辺に3つの「日本の棚田百選」があって、恰好のドライブコースである。
北庄の棚田まで、家からノンストップで1時間半ほどかかる。
大垪和西の棚田



ここは3つのうちでも、最も手がはいった「巨大なすり鉢型の棚田」で、一周ドライブすると、この棚田の全貌がわかる。
多分、何軒かの大規模農家が請け負って、補助金をもらいながらこの棚田を維持しているのだろう。どんな方法であれ、次の世代につないでほしい風景である。
少しわかりづらい場所にあるが、初めて見たら度胆を抜かれるだろう。
棚田の赤ソバ

近くに「紅そば亭」というお食事処があり、3つの棚田の中間点のような場所にある。
ソバはミツバチの有名な蜜源であり、さっそくミツバチを探したが、名を知らない蜂はたくさんいるのに、ミツバチだけは見えなかった。
上籾の棚田



少し荒地が目立った。以前はこの近くにある「園田ファーム」という農家民宿に一泊して棚田ドライブをしていたが、コースに慣れてから(道がわかってから)は日帰りドライブになっている。
タジン鍋





タジン鍋に大さじ1のオリーブ油を入れ、タマネギのスライスを下敷きにしてジャガイモの薄切りを置き、ニンニク10片、ベーコン1連、ローズマリーの茎を置き、シイタケのスライスを置き、胡椒で味付けし、弱火で25分、火を消して余熱5分で出来上がり。
「まるごとニンニクとポテトのオイル煮風」を参考にしている。ニンニクが口の中でとろける。
エダマメ



定番です。
シュンギクのサラダ


前回、水が出たので、今回はシュンギクをざく切りした後、手で水気をしぼってボールに入れた。
ドレッシングは醤油大さじ2、酢大さじ1、ゴマ油少々、ユズ果汁半個分、ニンニク1片のすりおろしを混ぜ、ボールに入れ、手でもむように和えると出来上がり。
後でレシピを見たら、すりゴマを入れるのを忘れていた。