大都会の片隅でもんもんと暮らす
田舎であくせく暮らす
群集の中の孤独
田んぼの中の一人
どこに住んでも大同小異
困難や不安と同居しながら
今日も一日が過ぎていく
人生いろいろ
サツマイモが草に負けそうになっているが、何とか大丈夫だろう。
キュウリの4回目の種蒔きを7月末にした。定植は8月11~12日で、収穫は9月中旬頃から。
2月5日にヤギをもらってきて、今日でちょうど半年目。
去年の12月にはまだ空想もしていなかったヤギ。それが今、風景の中にいつも見える。
目の前に見える風景だけが変わったのではなく、自分も少し変わった。
ヤギも必死で生きている。のどかに草を食べたり、寝そべったりしているが、それはこの家畜の常。
絶滅種とは言わないが、この家畜は50年前に比べて激減している。
メリットが少ないからだと思う。乳量も少ないし、肉にしても少ない。
この家畜の存在価値は、風前の灯である。
復活する道はあるのか。
今の世の中のシステムが変わらない限り、復活はないかもしれない。
ペットにするなら、犬や猫に比べて、その能力はかなり劣る。
しかし今、風景の中になくてはならない存在。
養蚕とは、日本の心、日本の故郷、日本の農業。
しかし養蚕は全く記憶にないし、見たこともない。桑の木も知らなかった。
その桑の木を初めて知ったのは、農業を始めてしばらくしてから田んぼ訪問をした時だった。記念に1本だけ植えていると言われた。
3年前、苗物店で見て急に植えたくなり、買ってきた。
蚕が大好きだった桑の葉は、ヤギも大好物だった。それを見て、桑の木を増やそうと挿し木をした。1回目は全滅だったが、懲りずに2回目の挿し木をすると、画像のようにうまくいった。6本育っている。
ヤギはビワの葉も大好物だったが、そのビワの木が今回、ミツバチとドッキングした。養蜂家の誰もがビワの木を最重要な「蜜源」だと言われる。
ヤギが大好物だったので、桑と共にビワも挿し木をしたが、1回目、2回目とも全滅。
グーグル検索を思いついて、さっき検索したら、ビワは「ミズゴケを利用した取り木」が良いとあった。7~8月は時期が悪いらしいので、9月中旬になったら20本ほど取り木を試みようと思う。
ビワの開花期間は10月~2月で、花の少ない冬季に長期間咲く。これがミツバチに最重要と言われる理由である。
【ビワの取り木】
<必要品> ミズゴケ
<方法>
①取り木する場所は、
②ナイフで樹皮を幅1
③環状剥皮部分の5c
④巻き付けたビニールの
⑤ビニール袋の上方をひ
ビワの取り木は、真夏
冬行えば“4~5月に