あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

補助金よこせ

 2009年度は、補正予算を含めて3兆6千億円の農林水産関係予算が組まれている。

 どこにそんなカネがまわされているんだろう。

 一覧表にして、誰でもわかるように表示してもらいたい。

 過去20年ほどの農業関係予算をグーグルで検索したが出ていない。

 確か毎年2兆円ほどの農業予算が組まれているはず。

 それだけの予算が投じられても、この国の農業は衰退の一途。

 意味のない所に補助金が投じられたと考えられる。

 長く政権を担当してきた自民党に責任がないと言えるだろうか。

 農水省に責任がないと言えるだろうか。

 農協に責任がないと言えるだろうか。

 責任は三位一体ではなかろうか。 

 こんなに農業分野にカネがばらまかれても、1000人に1人ほどしか農業をしていないのだから「我、関せず」がほとんど。

 これでは、好き勝手にされてしまう。


 こっちにも補助金よこせ

 同情するならカネをくれ

 そういうみっともない声は出さない。

 そんな声を出したところで、自分のような農業形態はまずもらえない。理由は、
(1)農協に出荷したことがない
(2)売上金額が「一定水準」以下
(3)稲作をしていない
(4)いわゆる産地に属していない
(5)耕作面積が40アール以下
(6)いわゆる専門作物をもっていない
(7)所得税を納めるほど稼いだことがない

 まさに農家とは言えないような農家。それでも1日の大半を田んぼで汗水流している。

 農業能力はトータルではそんなに見劣りするとは思っていない。農業で稼げる金額はこんなもの・・・。実際にやってみれば、理由がわかるだろう。


減反政策

 現在の生産調整(減反政策)についてどう思うか、新聞紙上にいろんなアンケート結果が出ているが、生産調整をすると、その事務作業は、とてつもなく煩雑であり、その事務をする人の人件費を考えたら、減反の3倍くらいの人件費がかかっているような気がする。
 
 農家への転作助成金など、減反の財政負担額は年間に約2千億円。農業者全体では、減反に関する考えは二分されているようである。

 実はボクは全く補助金をもらっていないわけではない。この転作助成金がそれ。つまり、稲作をせず野菜を作付しているから。
(年度別転作奨励金産地交付金)
平成21年3月19日 1229円
平成20年3月18日 6309円
平成19年3月15日 6720円
平成18年3月14日 6176円
平成17年3月02日 6176円

 平成21年に金額が下がっているのは、理由がちょっとわからない。

 平成16年以前はもらっていない。16年以前は単一農協だったからだろうか?。出資配当金ももらったことがない。

 平成16年に岡山市農協に合併されてから、初めて、微々たる金額であるが「出資配当金」ももらい、転作奨励金ももらえるようになった。
 

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 「ぬか漬けの素」を買ってぬか漬けを作っていたが、今日見たら、少しカビが湧いていた。混ぜるのを2〜3日怠ったら、すぐにカビが湧く。捨ててしまうのはもったいないので、ニワトリに与えた。ニワトリはこんな発酵食品を好む。少々カビがあっても、ニワトリには問題ない。

 ヌカ床を捨てるのももったいないので、ニワトリのためのヌカ漬けを数日間作るつもり。

 
 出荷の日の雨はいやなものだが、長年の習慣でもう慣れている。ハーブのスイートバジル以外は、収穫中の雨はさほど問題でないが、収穫後は雨にあてない方がよい。だから、収穫するとすぐに物置の中に置く。晴れていれば、収穫が終わればただちに「仕訳」に移るが、雨の日は家に帰って、車庫の中で仕訳をする。


過疎法

 1970年制定の過疎法は、高度成長期の都市への人口流出でコミュニティーの崩壊にひんした過疎地域に国が示した一つの処方箋だった。10年ごとに延長され、総額90兆円近い巨費がつぎ込まれた。しかし、支援対象は道路など「ハード事業」に事実上限定され、使い勝手の悪さが批判を浴びてきた。(山陽新聞7月9日)

 総額2兆円の定額給付金のばらまきも小さく見える90兆円。過疎法とは名前を変えた道路事業だったと考えられる。
 「ハード(箱物)からソフト(人や情報)へ」の転換なくして、過疎法延長の意味はない。

  
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午前中はかなりの雨量だったが、昼にはあがった。3時頃、ヤギを外に出した。夕暮れに好物のウルシを折って与えたが、ウルシを食べると口のまわりに「シミ」がついたようになる。ウルシから出る「樹液」が原因だと思うが、ヤギはウルシにまけたりすることはない。


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コメント

先日 ウルシとヌルデの違い 聞いてきました
葉っぱの支えの軸部分に ヨク(翼)なる2,3ミリ幅の 羽のような葉っぱのような部分がついてるのが ヌルデだそうです。 ウルシはかぶれるし そうやたらと 生えないし ヌルデではないでしょうか?
ヌルデはやたらと生えてます。

  • 2009/07/11(土) 20:35:10 |
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  • たかこ #-
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在59才、農業歴23年目。農業形態はセット野菜の宅配、及び直売所出荷。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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