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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

鯛アラの水炊き鍋


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今日は魚が食べたい気分だった。土鍋に水を入れ、干しシイタケと昆布を5時間ほど浸しておいた。具材はニンジン、キクイモ、ダイコン、ハクサイ、ネギを用意し、まずニンジン、キクイモ、ダイコンを薄切りして底に置き、出し汁も少し入れ、湯通しした鯛アラを置き、煮立ったらハクサイとネギを入れ、蓋をして5分ほど煮ると出来上がり。ポン酢で食べる。

鯛アラはいいダシが出るし、食べれるところも多いし、肉類を使うよりおいしいと思う。



ポン酢作り
 

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いつもの7・5・3ポン酢(醤油70cc+酢50cc+ミリン30cc+出し汁25cc+レモン果汁25cc=200cc(1カップ)を作った。



ウレンソウのおひたし


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ゆで卵


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ナバナのレモン醬油和え
 
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ナバナの太い茎は薄切りし、葉はざく切りして1分ほど湯通しして冷水にとり、水気をよくしぼってボールに入れる。ワカメは30分ほど水で戻してざく切りし、さっと茹でて冷水にとり、水気をよくしぼりながらボールに入れ、小魚も入れる。

タレ(レモン果汁大さじ1と半、醬油大さじ1と半、出し汁大さじ1と半、砂糖少々)を混ぜ、ボールに入れて和えると出来上がり。



長島愛生園   

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長島はかなり大きな島で、長島大橋を渡ってから入所者自治会事務所まで6キロほどある。橋下に見える虫明(むしあげ)漁港は、カキの養殖がさかんである。

今日の講演は広瀬哲夫さんだった。週に2~3回、1時間ほど、入所者の誰かの講演が聞ける。今日は鳥取県の団体客と、京都からのグループが見えられていた。合計で30人ほどだった。

広瀬さんは3月には86才になられるが、76才の間違いではないかと思えるほど若々しい方だった。まるで大学教授のような風貌と話し方と服装だった。

一口にハンセン病といっても、病状の重い方と軽い方がおられて、人によって症状は全然異なる。

広瀬さんは昭和18年、16歳の時に来られて、すでに70年近くも愛生園で暮らしている。「断種手術」もされているようで、それが入所者の結婚の条件だったらしい。

昭和18年は戦争の真っ最中で、大阪の中央郵便局に勤めていた時、軍事教練で敬礼があり、その敬礼を見た教官がすぐに「癩」だと気付いたらしい。それで退職に追い込まれ、阪大病院の癩専門医から、数か月で治るだろうからと言われ、愛生園を紹介された。

現実には、昭和25年に「プロミン」という特効薬が多くの患者に使われるようになるまで治療薬はなかった。それは医者も知っていたらしい。つまり昭和25年まで「癩は不治の病」で、愛生園に来てから症状が悪化した人が多いようだ。戦中戦後は食べるものとてなく、配給はごくわずかで、入所者は自給自足の生活を強いられ、栄養失調や病状の悪化で戦中戦後にかけての愛生園の死者は極めて多い。歴史観に行けば年度別死者数がグラフで見れる。自殺者も多かったようだ。

自分の身体を犠牲にして食べる物を作った。作らなければ生きていくことができなかった。働くことによって、身体を傷めてしまうという悪循環。つまり療養所で病状が進行した。広瀬さんは顔には病状は見られなかったが、触らせてもらった手の先は「切断」されていた。

当時は1800人ほどの患者がいて、職員は160人ほどであり、手が足りず、軽症者が重症者の世話をされていたらしい。現在は248人で平均年齢は83才。 


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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