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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

国民年金は満額で月額6万6千円

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 ヒヨコはすでに画像中央の止まり木ならジャンプできる。天井の止まり木につながる登り台にも糞が落ちているので、すでに天井近くまで上がっている。

 
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 朝から外に出していたが、3時過ぎに雨脚が強くなったので小屋に戻した。


 月額7万円ほどの年金で年間84万円。65才になって自分がもらえる年金である。厚生年金の期間もあるので、国民年金だけの人(月額6万6千円)より少し多い。

 こんな金額では生活できない・・・? そんなことはない。これだけもらえれば大いに助かる。農業収入から年金収入へ変化なく移行できる。

 元々、生活のランニングコストは小さい。ランニングコストはほとんど「ライフラインの支払い」である。
 家計の状況を示すのに「エンゲル係数」が有名であるが、現代なら「ライフライン係数?」で捉えた方がより的確に家計の状況を現わすだろう。

 小遣いと言えば散髪代くらいで、出歩かなければ、手土産もコンビニ弁当もいらない。田んぼとの往復だけなら、日々の生活にそんなにカネはかからない。

 この春から下水道料金の支払いが新たに増え、ライフラインの支払い(自動落ち)がますます負担になり、上下水道代と電気代を家人の口座から落ちるように代えてもらった。
 自分の口座から落ちなくなると、こまめに消していた電気も遠慮がなくなった・・・。

 自分の食い扶持くらいは自分で稼げ。男も女も同じ。何で養わなければならないのか。

 我が家はあべこべで、かなり依存している。

 ライフラインもさることながら、固定資産税5万円、火災保険料4万円、生命保険料2万円、冠婚葬祭費4~5万円で、年間15万円を越える。

 生きているだけで、何でこんなに生活費がかかるんだろう。

 それでも他の人に比べたら、ボク自身の生活のランニングコストは極めて少ないと思う。これでないと農業は継続できない。

 農業をしていること自体が「何よりも贅沢」なことだから、他の事を我慢してもそれほどストレスにはならない。

 実際は他の事もあまり我慢はしていないが、他の欲求は少ない。

 自分に必要な費用は自分で最低限稼ぐ必要がある。ただ、入院する病気などにかかったら、農業収入では支払えない。


継続か抜本改革か

 民主党は、厚生、国民、共済各年金を一元化し、収入の15%の保険料で賄う「所得比例年金」と、消費税を財源とする月額7万円の「最低保障年金」を組み合わせた新制度への移行を掲げる。

 誰のものか特定できない「宙に浮いた」年金記録5千万件が2007年に発覚し、その後も厚生年金記録の改ざん問題が明るみに出たほか、国民年金保険料の納付率低下が続く。08年度は過去最低だった02年度の62.8%を下回る公算が大きい。

 基礎年金(国民年金)は満額で月額6万6千円。保険料支払い期間が短いなどの理由で実際の支給額は4万~5万円の人も多い。年金受給資格を得るには原則25年間の加入が必要だ。(以上山陽新聞6月30日)  

 

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 蝶やミツバチを呼ぶ花「ブッドレア」。この花は長期間咲き続ける。

 ミツバチ減少をめぐっては、農薬が原因とする見方の他に、ダニ原因説、感染症説など諸説あって原因の特定は難しい。
 人間が生態系にもう少し配慮することが解決への一歩になると信じている。ミツバチが苦しんでいるのだから、他の昆虫にも影響は出ているはずだ。生き物が不自然に死ぬような環境をいつまでも見過ごしていてはいけない。(農業新聞6月27日、欧州ミツバチ報告・スロベニア)


岡山県の年間雨量
 
 国土交通省によると、世界の降雨量の平均は、1年に973ミリ。日本は約2倍の1730ミリ。岡山県は813ミリで、長野県についで2番目に少ないようです。(山陽新聞6月19日)


強毒農薬を無害化(県が2分の1の4億円を補助)

 国は残留性有機塩素系農薬の販売を71年に禁止。都道府県に埋設を指導し、県内では72年に北興化学工業岡山工場の地下に鉄筋コンクリートの設備を設けて処理した。
 無害化は、国が2002年に汚染物資を適性管理する国際条約を批准し、処理方針を転換したための措置。農林水産省によると、埋設農薬は岡山など24道県168箇所(約4400トン)で確認され、昨年4月1日現在で46箇所(約2200トン)が無害化を終えている。(山陽新聞6月11日)

 4400トンを想像したが、どれだけの量なのか、頭に描けなかった。71年と言えば、今から38年前。ボクが18才の時である。
 まだ小学生だった頃、集落を流れる川面に浮かんでいたおびただしい量の魚の死骸は、今から思えば、残留性有機塩素系農薬(DDT、BHCなど)が、葉タバコや田植え後の田んぼに使われ、それが梅雨の雨と共に川に流れ込んだのが原因だろう。
 今だったら新聞記事になるが、あの当時は、農薬が原因だろうと誰もがわかっていたはずだが、「それが環境にとって重大な問題である」などとは、それほど感じなかったようだ。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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