


このところ雨天が多いので、シイタケが初収穫できた。昨日初収獲したニンジンと甘辛く煮た。「お弁当にぴったり 椎茸の甘辛煮」を参考にした。
ダイコンおろし

昨日初収獲したダイコンは、ダイコンおろしにした。
カブの酢漬け


昨日初収獲した津田カブは、色目がきれいなので「酢漬け」にした。カブは薄切りして塩もみをして30分ほどおき、水気をよくしぼりながら瓶に入れる。酢100cc、出し汁大さじ2、砂糖大さじ2を鍋で溶かして注ぎ、トウガラシ1本の小口切りをいれた。1~2日経過してから食べる。
夏野菜の蒸しびたし





タジン鍋に大さじ2のオリーブ油を入れ、ナスビ、ピーマンは適当に切り、オクラ、シカクマメはそのまま置き、上にベーコン3枚と月桂樹の葉3枚を置き、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつもならこれをポン酢で食べるが、今日は出し汁320cc、醬油40cc、みりん40cc(8:1:1で合計400cc)に浸して「蒸しびたし」にした。
「揚げびたし」ほどではないが、おいしかった。
8:1:1の調味液は、サトイモの揚げびたしや、揚げ出し豆腐や、ホウレンソウの煮びたしなど、いろんなところで使える。なお出し汁がない場合は水、醬油、みりんを沸騰させ、最後にカツオブシを入れてもいいダシが出るようです。
ピーマンのチンジャオロースー



豚肉100gは80度の湯に15秒湯通しする。ピーマンは細切りする。サラダ油大さじ1で豚肉を炒め、少ししてピーマンを入れ、火が通ったらオイスターソース大さじ1と醤油小さじ1で味付けして出来上がり。安定したおいしさがある。
いつも「我が家のチンジャオロースー」を参考にしている。

津田カブは島根県特産の、F1種ではない在来種であるせいか、きわめて害虫が多い。同じカブでも画像後方のF1種の耐病ひかりカブは、津田カブほど被害は大きくない。そしてダイコンは、カブより被害が少ない。
つまり交配種ではない最も自然なものを害虫は好む。

劣化したタマネギを埋めておいたら、画像のように茎がたくさん出てきた。霜にあたリ始めると、一段とおいしくなる。

6月にイラガが大発生してユズの葉もかなり被害にあったが、実はしっかりついている。初霜(当地は例年11月23日前後)の前の11月中旬頃に一括収穫する。

ニンジンやダイコンは葉の栄養価が高く、量もたくさん取れるので、ニワトリやヤギの格好の飼料となる。