

その時期の初物を頂く喜び。今年もその季節が到来したことを野菜で感じる。
左から、ニンジン、ダイコン、津田カブ、サラダミズナ、ミニレタス、ロケット。
ニンジン、ダイコン、カブはまだ小さいが収獲した。これらがあると料理のレパートリーがぐんと広がる。
出し汁作り


習慣になると面倒でなくなるし、料理の腕がワンランクアップしたように感じる。
サトイモの炊き込みご飯





3合の米を洗って無水鍋に入れ、水2カップ、出し汁1カップ、醬油と酒を各50cc入れ、残りの水100ccを加えて水加減を調整する。
具材はサトイモ、キクイモ、ニンジンを乱切りして上に置き、水で戻したシイタケを置き(具材は混ぜない)、沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。ネギの小口切りを入れてさっくり混ぜ、炊飯器に移して保温する。
大人気の「きのこの炊き込みご飯」を参考にしている。
サトイモの煮物


残りのサトイモは煮物にした。乱切りして鍋に入れ、出し殻のシイタケを入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、少し水を入れ、削り節を入れ、沸騰したら水加減を見て(少なければ加える)、弱火にして15分煮て出来上がり。
煮物には出し汁、もしくは水+削り節のどちらかにしている。どちらでもあまり変わらないと思う。
出し殻でふりかけ


出し殻の昆布は捨て、シイタケは上で使ったので、残りの削り節とイリコは水気をしぼって小さく切り、フライパンで乾煎りし、醬油と砂糖で味付けしてふりかけにした。
ケチャプライス




冷やご飯は、いつもニンニクライスなので今日はケチャップライスにした。タマネギ、ニンジン、ピーマン、キクイモを細切りし、ウインナー2個は小口切りしてフライパンで炒め、ケチャップ、醬油、胡椒、バターで味付けし、弱火にして冷やご飯を入れてほぐし、具材となじんだら出来上がり。「ケチャップライス」を参考にした。
ニンニクライスもケチャップライスもどちらもおいしい。だからチャーハンは最近作っていない。
豚汁にも「醬油大さじ1」を入れるが、ケチャップライスも「醬油大さじ1」を入れるレシピだった。醬油は隠し味のポイントになるらしい。
サラダ

サラダミズナ、ミニレタス、ロケット(ルッコラ)のサラダセット。旬の菜っ葉がおいしい。