

ネギはざく切り、キクイモはスライスし、鯛は80度の湯で15秒湯通しする。





鍋に出し汁を150cc入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、生姜を薄切りして入れ、沸騰したら弱火にして鯛のアラ2匹を入れ、余白にキクイモを入れ、落し蓋をして中火で5分ほど煮て、ネギを入れ、さらに5分ほど煮て出来上がり。
魚にネギは一般的だが、キクイモ(ゴボウ)も合う。「鯛のアラ炊き」を参考にした。この冬は、鯛、サワラ、ブリでアラ汁やアラ炊きをしたい。
ジャガイモのチヂミ






先日作っておいしかったのでまたジャガイモのチヂミを作った。今日は、頂いたゴマを炒って使った。
「もっちもち・ジャガイモのチヂミ」を参考に、ジャガイモをすりおろしてボールに入れ、ニラも小さく切って入れ、片栗粉大さじ2、塩少々を入れて混ぜ、フライパンにゴマ油を熱し、スプーンですくって落とし、両面を焼き、仕上げに炒りゴマをふって出来上がり。ポン酢で食べる。
ナスの一瞬漬け

ナスは縦半分に切って薄切りし、塩をふって強くもみ、水で洗い、水気をよくしぼって皿に入れ、カツオブシをふり、生姜をすりおろし、ポン酢で食べる。昨日の「おっさんひとり飯」に出ていたのを真似た。
生姜がおいしかった。料理に興味を持つまで、生姜がこんなに利用価値が高いと気付かなかった。


今日、ニンジンの最終間引きをした。例年より1週間も遅れて8月28日に蒔き、9月上旬に大雨による2度の冠水もあったが、その後、好天と高温に恵まれ、追いついてきた。まだ小さくても、11月から出荷をする。


カブは害虫の被害が大きいが、これは例年通り。ダイコンとハクサイはまずまずの出来である。今年はダイコンサルハムシの被害が少なく、定植初期に畔ぎわのハクサイの畝間にコオロギ避けの粒剤を使っただけで、後は使っていない。
しかし、高温が続いていつの間にかダイコンサルハムシ以外の虫害が出た。9月末頃に1回は農薬散布をしておくべきだった。

夏が過ぎるころからタマネギの劣化が始まる。少々の劣化はサービス品として出荷するが、ちょっと出せそうにないのは、画像のように半分地中に埋めておくと、タマネギから茎が出てくる。ネギの成育が芳しくなくても、これがあると大いに助かる。しかもネギより大分おいしい。捨てるものに価値あり。