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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

トイレの改修

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  先日の炭焼きイベントに行く途中で見た集落。始めて通る道、始めて見る風景、ひなびた村、こんな所に集落がある。

 田舎にすんでいても、ひなびた田舎が好きである。滅びようとしている村に郷愁を感じる。遠方ならそんなに来れないが、ここは地元の吉井川水系だからまた来れる。

 左の画像のように道端に太い笹で編んだ堆肥枠があった。右は谷間の棚田。一人だったら、こんなひなびた村で誰かに出会ったら、ちょっと声をかけて見る。そうしたら、村の話を聞かせてもらえるかもしれないし、若かりし頃の話を聞かせてもらえるかもしれない。今まさに滅びようとしている村の風景をいとおしく思う。

 こんな吉井川水系の限界集落を折に触れて訪ねたい。遠くまで出かけなくても、コンビニ弁当と缶コーヒーで、日がな一日楽しめる。

 

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 巣箱の右の方に入っているニワトリは、例のニワトリ。トサカを見ればすぐわかる。傷は癒えて、トサカも少し伸びているように見える。ただ、あれだけの傷を受けたのだから、しばらく卵は産まないだろう。


 
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 こういうのが田んぼの道端にあれば「モグラ」の仕業。よく見かける。イノシシやシカだけでなくモグラや野ネズミも大きな被害をもたらす。
 
  
 
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(今日の夕飯)
ハクサイの煮物・・・卵
コンニャクと鶏肉の煮物


 明日16日(金)から25日(日)までの10日間、下水道の業者さんが来られる。とうとう我が家のトイレも水洗便所になる。トイレ2個で100万円超の出費。

 当地では去年2月に下水道が完成した。3年以内に家庭排水を下水道に接続しなければならないが、集落の7割ほどの家は、できてすぐの去年の春に接続を終えたようだった。
 
  義務ではあるが、集落の全部の家がするわけではないと思う。高齢の一人暮らしだったり、お金がなかったりすると、「しないで押し通す」家も1~2割はあるだろうと思う。
 我が家の場合はしないわけにはいかず、猶予期間は後2年あるが、タイミング的にこの冬にすることになった。

 当地の下水道事業は14億9280万円の総事業費がかかっている。333戸(1200人)だから、1戸あたり450万円ほどかかっていることになる。これでは市の財政が逼迫する。新聞によると下水道事業の見直しを迫られているようだ。

 下水道事業は、市の財政を圧迫するだけでなく、個人の経済も圧迫する。

 つまり、下水道の受益者分担金は1戸あたり19万5千円+トイレ改修工事100万円超+毎月の下水道料金。

 毎月の固定的な支出であるライフライン料金が下水道料金だけアップする。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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