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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

沖縄愛楽園  松岡和夫さん(6)



憤りて吾が踏み砕きしかたつむりの砕くる音が頭脳にひびきし




病み崩えし吾が手にそそがれし君たちの視線の中に蜜柑むきおり




いま一度わたりゆきて会いたしと敬愛園の誰れ彼れ思う




餞別金少なけれど盲ひたる友の懐中に入れてささやく




眼球なき友の眼に溜り居る眼垢拭きつつ別れ告げたり




癒えてまた帰る日見むと思いたる首里城は戦に廃墟となりぬ




病める身をいたわり合いてわが妻と仕上げしかまどに鍋をかけおり




プロミンにて癒えて帰りし西銘君よドライバー試験の合格万歳




松岡和夫(松並一路)さんの略歴
大正11年八重山生まれ。12歳頃発病。昭和16年7月星塚敬愛園に入園。作歌を始め19年「多摩」に入会。のち退会して「国民文学」に入会。22年5月沖縄に帰還し沖縄愛楽園に転園。12月受洗、結婚。麗島短歌会を組織、のち「しらゆり短歌会」と改の筆耕誌「しらゆり」を発行。38年聖公会の按主をうけ以来、伝道と歌作に励む。『十五夜月』(1990年)「アララギ」「樹木」所属。『陸の中の島』(1956年)『蘇鉄の実』(1965年)『三つの門』(昭和45年)『地の上』(1980年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年) 



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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