FC2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

星塚敬愛園  中村安朗さん



一つづつ柿持ちよりて子規忌かな




人を焼くけむりはくろし冬の空




罠のものまだ生きており息白く




夏痩せやベッドの上に紙のごと




雪の上に雪降りつもり西行忌




孕み猫妻去る方へ甘え鳴く




往診の医師来てへこむ梅雨畳




沈丁の香に打つ点字はかどりぬ




鶏頭の朱にたどりつく癩の杖




拍手する癩の手鳴らず年忘れ




木犀の香に酔ふと妻窓しめて



中村安朗さんの略歴
大正6年鹿児島県生れ。小学校5年のとき発病し退学。昭和15年4月星塚敬愛園に入園。翌16年6月頃、園内の「麦笛句会」に入会し、当時の選者であった星塚敬愛園薬局長・大山星花と園長の林東風に俳句を学ぶ。以来、「鴫野」(本田一杉)、「嵐」(高橋飄々子)、「雲海」(森川暁水・近藤忠)、「草の花」(恵楓園)、「俳句作家」(金戸夏楼・里見宜愁)へ投句を続ける。麦笛句会代表。『句集麦笛』(昭和36年)に採録。
 


2030年 農業の旅→にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ


このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ



セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ