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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

菊池恵楓園  津田治子さん(2)


昭和16年~20年


寒時雨はれし夕べを歩み来て檜の下草の青めるを見つ




乳色の霞の中なる檜原ゆきゆく手もさやに朝鳥のこゑ




杉垣の杉のおくがに消残りてきよく凍てたる一塊の雪



(土屋先生)
ひとたびは阿蘇を見放けてこの丘に立ち給ひしときけば恋ほしき




天しずか地しづかなる高原のこの暁に穂にたつ茅花




手を打ちてよろこぶ日があり熱去らず答へも言はぬ日さへありたり




柿の実のつき定まりし木の下に二本三本芽をふく小笹




今の姿になるまでいのち生きたれど一つつらぬく思ひもなしも




衰へてつぎつぎ水漬く睡蓮の再び紅にひらくことなし




わが庭の馬酔木が花をひらくかとこよひの雨を待ちつつゐたり






2030年 農業の旅→ranking 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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