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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

新しい鳥小屋に移動

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 今日、新しい鳥小屋へ移した。残ったニワトリをすぐ移動するつもりだったが、他の農作業が忙しく、後手になった。
 1坪ほどのスペースなので7~8羽が限界である。

 新しい鳥小屋もUさん作。Uさんが作ってくれなかったら、ヒヨコの導入までにすべて淘汰していたはず。今まではそうしていた。

 場所と大きさ、大体のイメージをUさんに説明したら、こんな鳥小屋ができあがった。

 左の画像のような出入口も、自分ならイメージできなかった。蚊帳のように、かがんで入ればよいと思ったが、これだと立ったまま入れる。

 今日まで、たいてい1日5個産んでいたが、環境の変化に耐えて産み続けてくれるだろうか。明日の産卵数で、どれだけストレスを受けたかわかる。 

 「4坪に28羽」と、「1坪に7羽」では等しいように思えるが、4坪に28羽の方が動ける範囲ははるかに大きい。 

 産卵箱は木箱の上に雨避けのトタンを置き、飛ばないように2個の石をのせた。今度は地面に近い産卵箱なので、これも気に入ってもらえるかどうかわからない。 

 周囲を囲んだブルーネットは、スイカをタヌキやイタチ等から防御する時に利用していたものであり、ニワトリの防御には弱すぎる。

 だから画像の奥に見える金網で囲んだ木枠の中に入ってもらわないと、夜が危険である。

 午後7時、結局、木枠の中には入ろうとせず、木枠の外でかたまって寝ようとしたので、木枠の中に入れて帰った。
 この木枠は和気町のNさんにもらったもので、3羽ほどなら、この木枠の中だけで飼える。ただ、ニワトリにとって最も大切な空間は「高さ」であり、上部に大きな空間があることがストレスからの解放になる。

 夕方薄暗くなってヤギを入れる時に、ニワトリも木枠の中に入れればよいが、朝はニワトリは夜明けとともに活動を始めるので8時半ではちょっと遅いが、早く起きれない。

 夕暮れには木枠の中の止まり木にとまって寝るように仕向けたいが、そうするには、木枠の出入口をもう少し工夫する必要がある。

 戻ってきた1羽を入れて7羽になったが、その内の1羽が「頭つつき」のいじめを受けている。大部屋(4坪半)の時は「いじめ」に気付かなかったが、新しい小屋に移動してからいじめがわかった。

 ニワトリのいじめは凄惨で、他のニワトリも加わって、よってたかって鋭い口ばしで突付くので、死ぬことも多々ある。

 あまりひどくなるようだと、メスヤギの小屋でいっしょに飼うか、つぶす(絞める)か、どちらかになる。

 この小屋の一番の問題は、「雨の日はニワトリはどうするだろうか」という点。露天なのでずぶ濡れになる。しかし木枠の中(ここは露天ではない)に留まり続けることはないと思う。


  
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 ニワトリは卵をすでに産んでいる巣箱で卵を産む割合が高い。だから一箇所に集中する。
 
 5月12日か15日に送られてくるから、後2週間ほど。明日は鳥小屋の糞の持ち出しと掃除が主な農作業になる。

 ヒヨコは2ヶ月でハトくらいの大きさになり、6ヶ月で卵を産み始める。まる4年が来るニワトリがこんなに卵を産むとは認識不足だった。朝やったエサが3~4時頃まで残っているようなエサのやり方をすると、まる4年が近くなっても7割もの産卵率があるようだ。

 ニワトリ1羽が産む生涯の産卵個数は決まっているらしいが、それなら今までエサが不足気味であまり産まなかったことが、現在よく産んでいる原因かもしれない。

 新しいヒヨコが卵を産み始める11月中旬には、この7羽も淘汰する予定にしている。


  
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 5月5日で、導入して3ヶ月が来る。途中何度かくじけそうになったが、ブログの体面上、簡単に手放すわけにはいかなかった。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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