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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

コロナ禍の、大きな利点


7月22日 朝日新聞 11面 「専門誌に聞け」一部抜粋


 近い将来に「この職務に対する、あなたのこの能力に、これだけの給料を出します」


「働く場所はオフィスでも自宅でも、最も働きやすい場所を選んでください」というのが人材確保の基本になるでしょう。


その世界にはもう「就社」という考え方はありません。


自分の生活スタイルや能力に最もあった「働き場」を選ぶ、そんな時代が控えています。






こんな夢のような社会が果たして実現するだろうか。

しかしコロナ禍で一気に在宅ワークが進んだ企業もある。



在宅ワークが可能になったら、

満員電車に乗って出勤する必要もないし

住まいを田舎にすることも可能であるし

一日の1~2時間を農作業にあてて自給用の野菜を作ることもできる

ほどほどの田舎なら、病院もそう遠くないし、学校も複式学級にはなっていない




義務教育では学校という場所へ、自分を必ず置かなければならなかったから、いじめ問題も発生した。


学校という場所は、勉強がどうしても「受け身」になってしまう。「能動的学習」は学校という組織では育たない。


それがコロナのせいで「在宅学習」が増えると、能動的学習が身に着くように思う。


従来の学校のような時間割通りに進める必要がなく、好きな科目に長時間を費やしてもいい。つまり在宅学習は必然的に「能動的学習」になるという大きなメリットがあり、束縛された学校の教室では、他にすることがないから先生の話を聞くというのが大方のパターンと思う。


一人だと能動的になりやすく、多人数だと受動的になりやすい。




仕事の在宅ワークが可能になったら、育児や介護で休業する必要がなくなるし、闘病中でも、身体を休み休み進めることもできるだろう。


最も大きなメリットは、ほどほどの田舎に住んで在宅ワークしながら、自給用の野菜も作れるだろうということ。


田舎なら家庭菜園をしている人もいるだろうし、教えてくれる人が近くにいなくても、今はネットの動画などで育て方もわかるだろう。




コロナ禍は悪いことばかりではなかった。在宅ワークや在宅学習を一気に進めた感がある。


別に学校や職場という組織に属さなくても、必要になった時に自分が求めさえすれば人間関係は作れる。


自分が求めていかないと人間関係は作れない。


今までは学校の同級生や、職場の同期など、横の人間関係が主体だったが、コロナ以後は、年齢に拘束されない縦の人間関係も深まっていくだろう。


ぼくは組織に属した期間は短く、無職の期間や、農業という個人事業の方が長いが、人間関係は組織に属そうが属しまいが、必要に迫られて自然とできていく。



学校でも職場でも地域でも、受動的ではない能動的な生き方をしないと、自分のアイデンティティが築けない。


常に自分の考えを持ち、安易に同調しないことが、能動的な生き方と思う。



2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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