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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

菊池恵楓園  島田尺草さん(4)



部屋の中に
蜻蛉とんぼまひ入りまひ出でつひとりの家居ひそかなるかも





注射もせず薬ものまずなりはてし心荒びのしるきを思ふ





土の面に落ちては消ゆる雪を見つつ心ひそかになりゆきにけり





そのかみの面影もなく病み崩し我が身をいまはもてあましつつ





明暗の境さまよひ日を経ればただに心のとがりゆくなり





窓あくれば流れ入り来る朝霧の熱の額にふれて消ゆるも





部屋の中に花などさして眺めゐる楽しみごとを病みて知りけり





うつそ身のなべてを終る心地しつつ不自由室に送られて来し





虫の声乱さず草を渡り来る月夜の風に身をまかせをり





納骨堂の昼のしじまにひとり来てぬかづき居れば松葉降る音





2030年 農業の旅→ranking 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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