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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

当初は、山を蜂場として提供しようと思った

 

工作が苦手なの
で、巣箱は自分で作れるとは思わなかった。

蜜蜂を飼っている人は、自分で作っている人が多い。



何か怖くて、1年に3~5回する採蜜も苦手である。

2回採蜜すれば、1年間の食べ量は十分にある。



巣箱は簡単に作るのに、キンリョウヘンを咲かせれない人が意外と多い。

ぼくはキンリョウヘンの世話はあまり負担になっていない。



一番の楽しみは蜂の出入りを見ることである。



群数が過密になると、蜜源の奪い合いになるので、分蜂群は当地にとめおかず、3キロ圏以外の人に販売している。

分蜂群をそのまま放置していたら、元巣まで危機になってしまう。



この春は、当地から直線で200メートルほどの定年帰農の方が3群ゲットしたので、
当方の元巣と合わせると11群になり、預かっている1群もあるので合計で12群になり、これ以上は増やせない。


定年帰農の方が今後も継続してキープするなら、分蜂群も同じエリアになるし、蜜源も重なる。


他にも、直線3キロ圏内で日本蜜蜂を飼っている人を3人知っているので、現実にはもう群数は増やせない。


元巣が6~8群でも、3~4群でも、捕獲(入居)できる群数は毎年8~9群で変わらない。




スタートしてから5年ほどは、夏越えが難しく、秋に消滅することが多かったが、6年目の頃から、急にどの群も夏越えしてくれるようになった。

別に変わったことを導入したわけでなく、従来通りの世話しかしていなかったが。



巣箱は以前は木工作家に作ってもらい、現在は材木店で作ってもらっているが、継ぎ箱以外の底板、開閉扉つきの箱、天井をふさぐ蓋は10年経過してもあまり劣化せず、最近は単品で「継ぎ箱」だけ作ってもらっている。


山の分蜂群は「高木」に蜂球ができるので捕獲できず、田んぼの分蜂群は梅の木やスモモの木など、比較的低木で「脚立」で捕獲できる高さに蜂球ができるので、捕獲できるチャンスが多い。



自分にミツバチが飼えるとは思っていなかった。蜂場として提供するから、誰か元巣を置きに来て欲しいと思った。見て楽しむだけでよい・・・と。


本当にそう思っていたが、巣箱作りを初歩から本で学んで作ってくれた木工作家の友人がいて、近くに植林した「長船美しい森」があって蜜源が豊富で、そこから直線で100メートルほどの所に当方の持ち山があるという恵まれた環境が、ミツバチをキープできている原因である。


始めの5年ほどは秋以降はたいてい蜂浪人の状態だったが、初年度に山の斜面(葉たばこ跡地)に立て続けに4群が入居した感動をずっと引きずっていたので、途中で「もうやめよう」と思うことはなかった。



2030年 農業の旅→ranking




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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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