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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

密接な会話


コロナの感染予防には「密閉」「密集」「密接」の3密を避けることが有効とされている。


密閉や密集は、自分の行動様式から考えて、問題にはならないが、密接だけが難しい。


密接がないと友人は作れないと思うし、長期間会わずにいるのではなく、たまには訪問し合って、空白を埋めていかないと人間関係の維持は難しい。


新しい出会いは少なくなったが、ミツバチの関係で、時々、初対面の人と出会う。それでも県内の人はまだしも、県外だと、緊急事態宣言が出た時に移動できなくなるので、この点は来春の課題の一つである。


長い付き合いの農業仲間とは、少なくとも年に1~2回は会っている。2ヶ月に1度くらいあっている人もいる。もちろん県内の人だが、こんな交友関係はコロナが蔓延しているからといって、自粛はできない。


7~8人ほどだが、こういう人たちとは「一蓮托生」になってしまう。



仮に仕事が「在宅ワーク」になったからと言っても、仕事を離れた友人関係の付き合いは、「密接」をしないことは難しいと思う。時々水を注ぐことも、つながりを保持するために必要である。


在宅ワークだけでは、コロナの感染予防にはあまり役立たない。スーパーやホームセンターに定期的に買い物に行くだろうし、理容店も行くだろう。




今日の朝日新聞19面に、キリン解体新書の郡司芽久さんが「3密」という言葉を一度忘れ、「どういう場所で感染リスクが高いのか」を改めて整理したい、という記事を書かれていた

ノミナ(解剖学には「ノミナを忘れよ」という教訓もある。ノミナとは「名前」を意味するラテン語で、「用語を忘れ、目の前の遺体を純粋な目で観察しなさい」という教えだ)にとらわれず自分の頭で考え、リスクを避けた生活を送ることが今、求められている。



これはいい教訓だと思った。密閉、密集、密接という3密の言葉にとらわれず、「自分の頭で考えよ」と。


同調圧力や風評にもこれは言える。自分の頭で考えよ、と。


「第2波」の最大の試練がやってきた時、普段よりもっと自粛すると思うが、たまに会っている農業仲間に対する自粛はしないと思う。


人間には「密接な」会話がたまには必要である。


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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