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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大島青松園  島田しげるさん(4)



口にくわえ履かねばならぬ靴下に不潔を覚えなくなりてきし




手引かれて来し梅林のまだ固き梅の蕾を唇もて触るる




療園というには遠き概念を抱きて立ちぬ監房の庭




死者たちの愛に渇きし鋳型ともベッドの窪に心ただるる



島田しげる(茂)さんの略歴
昭和6年12月6日愛媛県南宇和郡伊方町に男5人女4人の末子として生まれる。幼くして父をなくし母の愛を一身に背負って育つ。昭和26年9月1日19歳で大島青松園に入園。兄妹のうち唯一人の発病。園内作業の過労で失明。失明後、詩や短歌、文章を書き、川柳は「島一休止」名。昭和39年9月から46年1月まで「林間」に所属。『美しき非情』(昭和50年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)。


2030年 農業の旅→ranking

 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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