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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

変わることができなくて


農業はコロナウイルスの影響の少ない職業である。


ありがたい職業と思う。


食料にもあまり困らない。


朝から太陽を浴びれる。


自然に抱かれながら土に触れる仕事ができる。




都会だったら、


小さな部屋から出ることができなければ、気分が滅入ってしまうだろう。


近くの公園で、ひとりぼう~とできる空間があれば、まだよい。


近くに小さな神社があって、そこで時間をつぶすことができれば恵まれた状況である。


そんな場所が近くになかったら・・・


どんな会話でもいいから、人とつまらない世間話ができれば、気が休まるが、コロナは人との接触があまりできない。


都会の片隅の小さな部屋で、もんもんと過ごす。


こんな時、本など読む気にはならないだろう。





変わらない日常が送れることに感謝。


田舎なら「何もすることがない」という状況はありえない。門前の草1本でも抜く仕事がある。


タワーマンションならどうだろう。


コロナには弱い住空間と思う。





今はコロナの戦中である。


重ぐるしい雰囲気に包まれている。


コロナ後の世界はどう変わるか。


何を期待するか。


コロナ後の世界にあなたは何を見ていますか。


変わらないものは何だ


変わるものは何だ


太平洋戦争が終わっても、結局、根元のところでは何も変わらなかった。


変われるわけがない。同じひとりの人間が、今日と明日でそんなに変われないように。


ああ、コロナ渦中の今と、コロナ後の未来のある日は、やっぱり地続きだ。


太平洋戦争によっても、社会の基本的システムは戦後何も変わらなかったように、コロナ後の世界にもあまり期待はできない。


戦争によって知ったのは、おぞましい人間の姿だけだった。


コロナによって知ったのは、この国の著しい劣化だけだった。


それでも、この国で、生きて行かざるをえない。


自分自身も、コロナ渦中の今も、コロナ後も、何ら変わることができなくて




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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