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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

白色は防御色

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 黒マルチを張った。使用後は産業廃棄物になるが、どうしても手放せない。メリットは10項目以上あると思うが、特に
(1)1ヶ月ほど前から準備しておくことも可能。
(2)翌年、黒マルチをはがした後、ちょっとヨツメで耕すとすぐに植え付けが可能。黒マルチの後作は草も少ない。


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 タマネギの通路に植え、麦踏みのように踏みつけると生育がよくなるというハーブのカモミール。11月定植と3月定植ではサイズがかなり異なる。やはりタマネギと同じ時期に定植した方がよい。


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 踏込み温床に伏せたムラサキ芋の芽が出た。冷床だと毎年、5月連休の頃になるので、20日間ほど早い。植え付けの場所の準備が整わないので、早すぎても困る。



 
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 午後から、御津町のYさんを訪問した。非農家出身で、まだ30代半ばという若さなのに、野菜の作付はすでにヘクタール規模。その他、稲作、麦、大豆に加え、加工品の「せんべい」も。加工品は新たに加わったスタッフに任せているようだ。
 1次+2次+3次=6次産業化を視野に入れている。つまり、野菜や米や麦を作り、それらを加工し、独力で販売するという6次産業化である。

 多方面に能力があると、いろんな事に手を広げるようになるのだろう。

 「出来過ぎる人」だと思う。すでにボクのレベルとは違う次元を歩き始めている。
 
 レベルが違いすぎたり、目指す農業の方向が違ってくると、参考になることが少ない。
 
 「里山農場」というブログも始めている。

  
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 以前はニワトリ200羽ほどと、土手でヤギも1頭飼っていたが、忙しくなったのか、現在はニワトリだけで18羽ほどに減っていた。
  
 

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 帰り道で、このヤギさんを写そうと寄り道した。

 
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 ヤギは白い方が目立ち、「防御色」になると思う。猟師さんが誤って銃で撃つことも少ないように思う。
 
 今日は上の茶色のヤギがいつもの場所にいなかったので、帰ろうと思ってよく見ると別の場所につながれていた。
 茶色という色は自然の中ではあまり目立たない。

 白いと、田んぼのどこにいても目立つので、目をかけることができる。

 ヤギに関する所要時間は目標の20~30分以内に納まりつつある。
(1)杭の移動
(2)朝・夕の出し入れ
(3)数分ずつ3~4回の触れ合い
(4)夕方、ヌカ一掴みと水の入れ替え



 
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 帰途、ホームセンターにより、ナスビの苗40本とナンキンの苗10本を買った。
黒陽・・・・・・・・・・・・・・33本×58円=1914円
千両2号・・・・・・・・・・・・7本×58円= 406円
坊ちゃんナンキン・・10本×128円=1280円
 合計で3600円。前回の苗代が5000円ほど。あとハヤトウリを1個買う(400円ほど)ので、総合計で9000円ほどになる。

 農家なのに自分で作らずに買うばっかりして「もぐり?」と思われるかも知れない。しかし、苗作りは本当に難しいし、一瞬の油断もできない。
(1)育苗から始めると、1~2ヶ月「拘束」されてしまう。
(2)それでも育苗業者のように早く大きくするのは難しい。
(3)苗半作、苗8分作と言われるくらい苗作りは重要。
(4)苗を作る「土代」と「手間代」と「種代」を考えると、種からスタートするのは割りにあわない。
(5)ニワトリでも養鶏業者は、ヒヨコを購入するのではなく、中雛や大雛を購入してスタートする場合が多い。
 


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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