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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

後継者 途中経過

 
末尾に6がつく年齢の年は、自分にとって、記憶に残る出来事があった。今年はその6がダブルでつく数字の年だから、何らかの変化があると、前年頃から思っていた。

10月に問い合わせがあった後継者の人との出会いもその一つかも知れない。

別にこちらがその人を望んだわけではない。

先方が積極的だった。借家を自分で見つけたという電話もあった。

そこまでされるなら、ありがたく受入れさせて頂く。

埼玉を前日の夜7時に出て、軽自動車に荷物を全部積み、2人(夫婦)で、12月1日の午後5時に借家に到着した。大家さんと2人で迎えた。


顔も知らない。

経歴も知らない。

まあ、そんなものを聞いても、農業にはほとんど関係がない。

ただ、現在は埼玉県に住んでいて、25歳だということだけは電話で確認した。出身は宮崎県らしい。


若いのに、農業を志す・・・

ちょっとすごいな・・・

ただ、農業を志した理由など聞こうと思わなかった。

経歴、職歴などの諸々のことは、農業という現場に立ったらどうでもよい。

今後どうしていくか、だけがポイント。



今まで10人以上の問い合わせがあり、訪問者も10人近くになるが、たいていは見学や話をして終わっていた。今度の人のように一歩前に踏み込んで来た人は少なく、住む家がないと言ったら、自分で借家情報を調べて決めたという「その一歩」が「本気なのかな」という気持ちを自分に湧かせた。


それでも、どんな農業をしたいのか、どんな農業形態を希望しているのかもよく知らない。ただ、ぼくのブログを多少は読んでから「後継者募集」に、問い合わせをしてきたのだろう。


来られることが決まってから、農業仲間にも相談した。そうしたら「後継者募集」ということは田んぼも農具も全部を「委譲する」ことと違う・・・と言われて、多くの人はそういうふうに捉えるかも知れないと、ちょっと頭をよぎった。


ぼくはすぐにすぐ「全部を委譲」というふうには考えていなかった。「新規就農者募集」の方が言葉としては適切だったかも知れない。



それはともかく、当方の田んぼの近くに、30アール余りの条件のよい田んぼをすぐに借りることができた(ずっとイメージしていた)し、土地の利用券設定もすることができる。


野菜の作り方を説明しながら、初年度から「売上と経費」を独立して進めて頂こうと思う。


始めるにあたって、瀬戸内市役所に多少の補助金でももらえないか問い合わせてみた。その電話で、農業改良普及センターを紹介され、担当の方から「社会人就農研修」があることを知った。来年4月からの1年で、充実したカリキュラムであるらしい。費用もほとんどかからない。


その研修を優先してもらい、あいた時間で、並行してこっちの田んぼも作ってもらおうと思う。借家から、当方の田んぼまで8分、研修先は13分ほどである


この研修を受け「地域のにない手農家」として書類審査が通れば、新たな補助金が受けれるかも知れない。

今、ここまで経過した。


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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