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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

65歳以上の年金システムが現役世代にも必要

 
朝日新聞11月21日7面
携帯料金、4割超が「高い」

『総務省は20日、9月末に実施した携帯電話の料金などに関する利用者の意識調査の結果を明らかにした。通信料金や端末代金の支払総額は月6千円超が約4割を占めた。総額が「安いと感じるか」との質問には、44%が「高い」と答え、「安い」は20%にとどまった。

20歳以上の男女6千人を対象にネット上で実施し、20日の有識者会議で結果を示した。「料金に納得しているか」との質問には、34%が「納得していない」と回答。「納得している」は21%だった。』




「安い」、「納得している」は20%で、5人に1人。

携帯電話のような現在では必須のライフラインは、ぼくのように持たないのは例外で、大多数の人は保持している。

支払い総額が月6千円超は、きついのではないか。


60年ほど前、農業で自給自足的な生活ができたのは、各種のライフラインがない、もしくはきわめて安かったことにある。

電話はあまり普及しておらず、水道は上水道ではなく簡易水道だった。電気も、冷蔵庫、クーラー、テレビ等も普及しておらず、単純に明かりとりの電球だけだったから、電気代も少ない。

つまり、生活費全体に占めるライフラインの費用はごく少なかった。

店に野菜などは置かれておらず、野菜はそれぞれの家庭で自給していた時代だった。

だから、雨露さえしのげる家があれば、飢え死にすることもなかった。


今なら突然、路上に投げ出されてしまうだろう。

支えてくれる両親や兄弟がいれば、なんとか救われるが・・・




稼ぐにも、自分にあう職場が少ない

時間給、アルバイト、不定期の職場

高齢で働きづらい場合もある

新卒でないと、なかなか正規職になれない。今のロストジェネレーションの世代を見ればそういう状況。



ライフラインが高止まりして、収入は低く安定しているなら、その状態から脱出を試みるにはどうすればいいのか。


これは自業自得ではなく、社会の在り方がおかしい。


65歳以上の年金システムのようなものが、現役世代にも必要と思う。


ベーシックインカムはこのような考え方だと思うが、捻出する資金はいろいろな方法がある。


最低限の年金収入のようなものが現役世代にもあれば、自給自足的な生活を求めて田舎移住も可能になる。


都市集中ではなく、地方分散。


競争や利益第一主義ではなく、そのような社会からドロップアウトする自給自足的な生き方ができるような社会が、未来を切り開く。


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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