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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

冬の装い

   
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本家のメタンガス発生装置は冬の装いだった。

冬に温度が下がると、ガスの発生が弱くなるので、装置の周囲を踏込温床で覆う。温床の材料は、田んぼの周囲に生えている笹やカヤのような硬い雑草と落ち葉。発酵熱を出すために米ヌカを10袋投入されている。

春の苗物を作るのと同じ踏込温床で、苗物の温床には米ヌカを1袋だけ使われるようだ。25度の温度を1ヶ月間キープできるかどうかがポイントで、鶏糞のような窒素の多いものは温度が急激に上がり、下がるのも早いので、米ヌカだけがよいらしい。
   
   
   

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豚汁と胡桃入りご飯をご馳走になった。材料は、ニンジン、タマネギ、サトイモ、ダイコン、豚肉、アゲ、チクワ。

豚肉⇒味噌を入れると⇒『豚汁』

牛肉⇒醤油を入れると⇒『芋煮』


胡桃入りご飯は初めてだったが、栗ご飯と同じくらいおいしかった。普通にご飯を炊くのと同じ水加減で、胡桃と少量の塩を入れるだけ。ご飯が胡桃色になる。

白いご飯で食べるより、豆ご飯や、サトイモご飯にすることが多く、「菜飯」もよくされるらしい。ワンパックでダイコンを送るなら、必ず葉も付けてあげるようにと教えられた。
菜飯は、
(1)大さじ1ほどの油でチリメンジャコを炒める。
(2)その中にとき卵を入れいり卵にする。
(3)ダイコンの葉は、葉だけすごくようにしてとり、細かく刻んで入れる。
(4)塩、胡椒で味付け。
(5)ポイントはダイコンの葉をご飯と等量か、それ以上にたくさん入れることらしい。

  
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ガスコンロでは、「メタンガス」の炎が出ているが、ガスの火はデジカメには写らない。
  
  
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灯油ストーブは使わず、暖房は画像のような炭暖房。七輪は煮炊きの時に、ガスコンロと併用している。

炭暖房は夜中に起きた時でも台所が暖かい(消さないで灰をかぶせておく)らしい。ただ空気転換はしばしばされている。


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左からホウレンソウ、ニンジン、ゴボウ。完全無農薬、無化学肥料の野菜を自然食品店等に出荷されている。


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ゴボウを頂いて帰った。こんな作物、農業を始めてから22年間作ったことがない。


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イノシシの防御は電柵ではなく、竹や鉄柵。 

   
 
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メタン菌液肥は1荷で50リットル(25リットル×2)を担がれている。



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左の画像でわかるように、ボクの場合は1荷で36リットル(18リットル×2)を担いでいる。その差は14リットル。50リットルなど、とても担げない。天秤棒は太い竹の棒だった。木のようにしわらないし、肩にかかる表面積が多いのでいいらしい。

150㎝の畝幅(通路を入れると180㎝)で長さ20メートルの畝に2荷(100リットル)施すのが基準で、作物によって、ナタネカスを入れたり入れなかったりと、きちんと計算して施す。ボクの場合は十把一絡げになりがちなので、ここが異なる。

100リットルを施すには自分の場合、同じ畝だと3荷(36リットル×3荷=108リットル)施す必要がある。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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