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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

土に触れる生活


毎日、土に触れる生活をしているから、なんとか自分を制御できている。


水害などで、自分の家に住むことができず、仕方なく市内のアパート等に仮住まいをしなければならなくなったら、

毎日出ていた田んぼに行くことができなくなったら、

尋常な精神でおれるだろうか。


水害は明日は我が身と思うが、現実にはまだ遭遇していないから、平静でいられる。




土のないコンクリートの空間にいたら、今日は何をしようと思うかも知れないが、野菜を作っていると、手を加えなければならないことが毎日のようにある。


これを「時間つぶし」と捉えるか、「時間が取られる」と捉えるか、「有意義な時間」と捉えるか、それは人によって異なる。


ぼくはその3つの内、残りの人生の大事な「時間が取られる」と思うが、だからといって、野菜作りの放棄はできない。夕飯作り、夕飯のブログ更新、田んぼ周辺の風景や現状の維持、ほどほどの農作業による癒し、それらのものから切り離された日常は、ぼくには成り立たない。

市販のものを購入して作る「夕飯作り」は、自分には考えられない。



これらの日常から強引に引き離されたのが、福島の原発であり、自然災害による田畑や住居の損壊である。



農作業は朝2時間、夕方2時間ほどしかしていないが、ニワトリに餌を与え、青菜を与え、水を替える。食べ量の野菜を収穫したり、草刈をする。柿をちぎって食べたり、熟すと落下するフェイジョアをひろったり、出荷のためのヤーコンやキクイモを前もって収穫したり、ミツバチを見に行ったり、タマネギやホウレンソウを定植したり、今日は3種類のレタスを蒔いた。エンドウ類はまだ芽が出ない。明日は6日目なので発芽するだろう。


タマネギやホウレンソウの定植に液肥を使ったので、米糠とナタネカスを補充し、水を加えて新たに仕込んだ。仕込んだらしばらくは毎日1回攪拌する。


今月末頃には初霜が降りると思うので、サトイモ等の防寒をする。キンリョウヘンは霜にはあてない方がいいので、パオパオの二重掛けをしたり、ポリで覆ったり、夜間は古毛布やブルーシートをかぶせる。



2030年 農業の旅→ranking






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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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